第19章 過去の記憶
ミーナの両親は2人ともCEDEFに所属しており父、ベネチアーノ・レナードは家光の次に重要な役職でありよく九代目の護衛を務めていた
また母、ベネチアーノ・マリナは九代目の秘書のような役職でありミーナは小さい頃から九代目とは面識があった
そんな両親をもったミーナは小さい頃からスクアーロやディーノが通う学校に通っていた
『お母さーん!』
マリ「どうしたの?ミーナ」
『今ね、お父さんがね、銃をくれたの!』
マリ「銃を⁉もーなにしてんのよ。レナード!」
レナ「あ?呼んだか?」
マリ「危ないでしょ?ミーナに銃なんかもたせたら」
レナ「危なくねーよなー。ミーナは俺の娘だからな。きっといい腕を持つ銃の使い手になるぜ」
レナードはミーナを抱きかかえた
マリ「もう」
ミーナの家族は笑いが絶えない幸せな家族だった