第18章 怒りと憎しみ
『や・・・ずっと・・・一緒に・・・いるって・・・やく・・・そく・・・したのに・・・』
ミーナは大粒の涙を流し泣きはじめた
『XAN・・・XUS・・・。いやぁ・・・うっうわーん!』
スク「ちっ!なんでまたこうなるんだ‼」
『いや‼XANXUS‼置いてかないで・・・。もう・・・1人にしない・・・で・・・』
ミーナはXANXUSの側に座り込んだ
リボ「・・・」
コロ「はぁ・・・」
ディ「・・・っ!」
ツナ「ミーナ」
『来ないで‼もう十分でしょ⁉XANXUSを返して‼XANXUSの苦しみも・・・しらない・・・でっ・・・』
コロ「・・・XANXUSは冷凍仮死状態か?」
リボ「おそらくゆりかごの後8年間眠っていたのと同じようにな」
コロ「なるほどな。これで話が通じる」
ディ「さあ、話してもらうぞスクアーロ。8年前のゆりかごのことを」
スク「・・・お前らの想像通りだ。奴は九代目に凍らされた・・・。それだけだ」
リボ「もう一つ聞きてーことがある。XANXUSとミーナの関係についてだ。あいつらはなぜ出会った?」
スク「・・・オレも聞いた話だがあいつらがであったのはまた小さい頃だ」