第18章 怒りと憎しみ
【XANXUSの手がツナの零地点突破によって凍らされたところからです】
ツナとXANXUSの炎がぶつかり合い爆発しあたりは煙に包まれた
『ゲホッゲホッ!な、なにも見えない・・・。XANXUS・・・』
ロマ「煙でなにも見えねーぜ」
コロ「いや、誰かいるぜ!コラ!」
煙の中からはXANXUSが現れた
スク「当然の結果だ」
リボ「そう慌てんな。奴の手を見てみろ」
XANXUSの手は凍っていた
『こ、これは・・・!』
スク「この現象・・・この現象は・・・まさか!あのときと同じ!」
ツナ「これは?」
ツナが行ったのは初代ボンゴレが使った死ぬ気の炎を封じるための零地点突破だった
XAN「そんな・・・バカな・・・。こんなことが‼」
『あのままだと、またXANXUSが‼』
スク「まずい!」
XAN「くっ!貴様・・・」
ツナはXANXUSの炎を封じ込めたことで形成逆転した
XAN「何故だ?ありえん!お前みたいなカスにボンゴレの奥義など!こんなのは零地点突破でもなんでもねえ‼」
ツナ「お前は知っているはずだ、零地点突破がどういうものかを。・・・その傷。お前が前にも零地点突破を全身に受けた証拠」
『っ‼』
ツナ「もうお前の拳に炎が灯ることはない。お前の負けだXANXUS」
XAN「ふっ、なにを言い出すかと思えば・・・」
XANXUSは大声で笑うとてを振りかざし自分の膝に手を打ちつけ氷を割ろうとした
XAN「ふざけやがって‼これごときで!」