第17章 VS大空
リボ「とてつもない破壊力、貫通力になるだろうな。それにミーナも銃を持っていた。あいつもこのタイプなのかもな」
XANXUSはツナを嘲笑うように見た
XAN「ああ?とっとと片付けるんじゃなかったのか?それとも超直感が死を予感したか?」
ツナは再びXANXUSに突っ込んでいった
XAN「ダニが。高速移動がてめえの専売特許と思ってんなよ」
XANXUSは炎を込めた弾を推進力にしツナの機動力に並ぶ力をみせた
そして体制を崩したツナに銃を放とうとしたが放つ先には霧の守護者がいる体育館があった。だがそのときツナがXANXUSを一瞬引きつけたおかげでクロームたちは助かった
XAN「そうか。ほざいていたな、守護者は誰も死なせんと。それで貴様は何を得た?俺は部下が死のうとどうでもいいがな。・・・モニターを見ろ」
モニターを見るとルッスーリアが映った
ルッス「お願いボス、助けてぇ。私なんだってしちゃう」
そして次にマーモン
マー「もう負けないよ。一生ついていくよ。溜め込んだ財産も半分あげるから・・・」
次にベル
ベル「リング・・・集めんの・・・手伝うからさ・・・!」
次にレヴィ
レヴィ「お助けを・・・。そして何なりと御命令を」
XAN「はっはっはっ!これこそが大空だ!」
XANXUSは高く飛び上がると嵐と雷のポールに弾を打ちリングを落とした
ベル「ししっ!助かったぁ」
レヴィ「ありがたき幸せ」