第17章 VS大空
チェル1「では最後に勝負開始後は部外者の外部からの干渉を一切禁止します。特殊弾もしかりです」
リボ「了解したぞ」
そのとき、いきなりXANXUSがツナを思い切り殴った
チェル1「XANXUS様まだ・・・‼」
XAN「早く始めたいと言ったのは向こうだぞ。始めよう、早くしろ」
チェル2「あ!はい。それでは‼」
チェル1「しかし今の攻撃で沢田氏が」
バジ「卑怯だぞ‼XANXUS‼」
XAN「ああ?特殊弾を打つ前は不味かったか?」
リボ「ナメんなよ?オレを誰だと思ってる」
すると瓦礫の下からツナが起き上がった
リボ「ツナ!XANXUSは片手間に戦える相手じゃねえぞ?6人の守護者を救出しながらの戦いは命取りだ。まず・・・」
ツナ「わかってる。先にこいつを片付ける」
XAN「片付けるだ?昨日のあの程度の力でか?」
ツナ「昨日のオレと同じに見えるか?」
チェル1「観覧される方はこちらへ!」
チェル2「急いでください。守護者戦同様、赤外線センサーにより出ることができませんので悪しからず」
チェル1「あなたたちもです」
城島「げっ!バレてんの?」
木の影には犬と千種が隠れていた
チェル1「それでは大空のリング沢田綱吉vsXANXUS、バトル開始!」
XAN「やはりなにも変わって見えんぞ」
ツナはXANXUSに攻撃するも、圧倒的な速さの違いで次々にかわされてしまった
XAN「もう終わりかと聞いてんだ。俺もてめーの遊びに付き合ってる暇はねえ。早く解毒してやらねえとな」
XANXUSはツナの手を左手で掴み右手に炎を宿した