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風なびく(家庭教師ヒットマンリボーン)

第14章 VS霧の守護者


そして霧の守護者の戦いの時刻となった


『あれれ?ツナったら寝てるよ』

ベル「相手の霧の守護者、来てないね」


すると体育館のドアから柿本千種と城島犬が入ってきた


山本「あれ?あいつらって!」

獄寺「バカな⁉こんなときに‼」

リボ「落ち着けお前たち。こいつらは霧の守護者を連れてきたんだ」

獄寺「なにいってんすか?リボーンさん。だってこいつら・・・まさか!霧の守護者って!」

『こりゃフラン連れて来ればよかったね』

ツナ「嘘だ・・・霧の守護者って・・・六道骸⁉」


だが、犬たちの後ろから現れたのは黒曜中の制服を纏った少女だった


クロ「否、我が名はクローム、クローム髑髏」

ツナ「六道骸じゃない⁉」


クロームは名乗るとツナのもとへ歩いて行った


バジ「クローム・・・髑髏?」

了平「誰だ?この極限に変な名前の女子は?」

山本「ツナの知り合いか?」

ツナ「え、えっと・・・ねえ、霧の守護者ってこの子六道骸じゃないんだよね?」

城島「へっ」


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