• テキストサイズ

風なびく(家庭教師ヒットマンリボーン)

第13章 VS雨の守護者


ツナ「ミーナ待って‼」

『・・・なに?』


その場にはミーナだけが残され他のヴァリアーは帰ってしまった


ツナ「その・・・この戦いでオレたちもヴァリアーもたくさんの人が傷ついてるよね」

獄寺「十代目?」

バジ「沢田殿?」

ディ「?」

リボ「・・・」

『なにが言いたいの?』

ツナ「えっと・・・ミーナはよく平気だなーと思って・・・。顔色一つ変えないで帰るなんて・・・、今回のスクアーロの結果も悲しくないのかなと思って」





パシンッ!
ミーナはツナの頬っぺたを引っ叩いた


ツナ「いてー⁉」

獄寺「てめえ!黙って見てれば!」


ミーナの周りに始めて商店街で会ってスクアーロを怒っていたときのように風が吹き始めた


『悲しくないわけないでしょ・・・!』




獄寺「か、風が‼」

山本「飛ばされちまう‼」
















風が止んだ
そしてミーナは涙目になっていた
/ 224ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp