第12章 約束
『だからね、心配なんだ。スクは強いからそれだけプライドが高いじゃん。もし明日山本に負けちゃったら・・・」
スク「オレが死ぬと思ってんのか?」
『そうじゃないんだけど・・・もう大事な人がいなくなるのはやだな・・・って・・・』
涙ぐんだミーナの頭をスクアーロはぐしゃぐしゃ撫でた
スク「その心配はねえ。このオレが負けるはずない‼それにオレはXANXUSについていくと決めたんだぜ?こんなところでくたばってたまるか‼」
『うん』
スク「それに昔も言っただろ⁉お前のこともオレが絶対守ってやる」
『あのときと変わらないね、スクは!』
スク「なにいってやがる⁉お前だってチビのままなんにも変わっちゃいねーぞ‼」