第6章 ヤンデレ◇黄瀬涼太◇
「お待たせ!」
「あ……涼太……」
「会いたかった?ごめんね待たせて」
「ううん……」
「じゃあ約束通り外してあげるッス……」
でも足には枷くっ付けとくッスからね?
万が一にも逃げないように。
まあっちは逃げないだろうけど。
「この後何するか分かってるッスよね…?」
「……うん」
「抱くッスよ、っち……」
「んんッ……」
俺っちとヤる時が1番幸せ感じるんス。
可愛いとこいっぱい見れるし、肌と肌でお互いを感じられるし……
二人でトロトロになって熱い息を交わすこの時が……本当に大好き。
だから俺の夢は……ヤりながらっちと死ぬ事。
もう最高じゃないッスか。
1番幸せな時に死ねるって……。
「あー……もう下熱くなっちゃってるッスよ…?ほら……くちゅ、くちゅって……」
「ひゃ……ぁ……」
「入れて欲しいって言ってる……だからほら……」
「ぁんッ!んぅ……ッ」
「吸い込まれちゃったッスよ……俺の指……」