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《黒バス》裏話へようこそ《R18》

第2章 嫉妬ちゃん◇高尾和成◇


◇おまけ◇



「しーんちゃん!」

「うるさいのだよ高尾」

「なあなあ!オレどっかいつもと違うと思わねぇ?!」

「……変わらないな」

「うっそだー!よく見ろって!ほら!」

「シャツを引っ張って胸元を見せるな。気色悪いのだよ」

「胸見せたいんじゃねぇんだって!もっと上だよ上!」

「ん?何だそれは」

「どっ?!いいっしょ?羨ましいっしょー!」

「虫刺されを羨ましいと思う奴などいないのだよ」

「は?え、ハァ?!おまっ…これを虫刺されって言うのかよ!」

「そうだろうバカめ」

「バカはお前だっての!キスマークだぜ?!キスマーク!オレの彼女ちゃんからの!」

「例えそうだとしても、オレは羨ましいなどとは思わないのだよ」

「あー……真ちゃん実は内心悔しがっちゃってるんしょ!」

「何を言っ……」

「そっかそっか!そーいやお前ツンデレだもんな!」

「勝手に決めるな!」



◇END◇



「恥ずかしいから大声で話さないでよ和くん…!」
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