• テキストサイズ

ウィスタリアで秘密のlesson✳︎裏✳︎

第2章 ジル•クリストフ❤︎lesson1


「あ、予習ということですか?」


「そうなりますね…
口でご説明するよりも
始めてしまった方が早いでしょう…
失礼しますよ…プリンセス」


ジルの妖艶な瞳が近付いてきて
リリアの唇を軽く吸った…


………?!


「あのっ?!」


思わず立ち上がろうとするリリアを
ジルの腕がやんわりと
だけど有無を言わさぬ力で押さえ込む


「lessonでは…教師ならどなたでも
プリンセスに自由に性教育を施して
良いことになっております

現代では殿方に多少は
慣れておいででないと…
それも淑女の嗜みとみなされるのです

現に貴女は…
私のあの程度のキスで
そのように狼狽えてしまっている
およそプリンセスらしからぬ態度です」
/ 29ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp