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淫らな短編集

第11章 〜喧嘩友達?それとも…〜


私「違うよ、確かに圭君は好きだけど…それは友達としてで…だから」

忍「やっぱ、いいわ…」

私「え…」

そういうなり忍は私からジュースを奪った…

私「またそんな事する!返せー」

私は机を挟んで真っ正面にいる忍からジュースを取り返そうと机から身を乗り出す…

すると忍はジュースを飲むやいなや私の腕を引き寄せ…

私の唇を自分のそれで塞いだ…

私「んっ…」

甘い…何が起こってるの…

分かる事は私の中にジュースを注ぎ込まれたと言う事…口移し?

私「はぁはぁ//////////////」

忍「っはぁ」

唇が離れ熱が無くなる…

私「なに…すんの」

忍「っ…」

私「どんなに嫌がらせしたくても、やっていい事と悪いことがあるでしょ⁈」

信じられない…私の事からかわないで…私は本当に忍の事が好きなのにいつものおふざけでコッチはすまないんだよ?

私「……」

私は机の上の自分の荷物をカバンに詰めた…

忍「どこ行くんだよ⁉︎」

私「帰るに決まってるでしょ!」

忍「ちょっ待てよ」


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