第6章 〜ロールキャベツ男子風紀委員〜
雲雀「いれっから…」
[カチャッ]
金属音だけが私の耳に響く…
雲雀「力抜けって…な…」
私は目から涙が流れていた…
私「ひっやだぁこんな形で…雲雀としちゃうなんてやだよぉこんなっ雲雀知らない…」
すると雲雀は私を優しく腕の中に閉じ込めた…
雲雀「わりぃ…泣くなよ…」
私「雲雀…」
雲雀「俺本当はこんななんだよ…優等生でもなんでもねぇ…でもお前には嫌われたくなくて
私「…私だって不安だったんだよ?何で私なんだろうって風紀委員とはいえ他の子にも触って欲しくなんか…
雲雀「黙れよ…お前可愛いすぎだから…お前しか見えてねぇよ
なんでだろう…雲雀に耳元で囁かれるだけでこんなに安心出来る…
雲雀「…じゃあ、全部やめてやるよ…」
私「え?」
雲雀「だから他の女なんて触んねぇつってんだよ!」
私「ほん…と?」
雲雀「たくっだから別れるなんて言うんじゃねぇよ」
私「っうん!」
私は雲雀に目一杯抱きついた…
雲雀「っ////////」