第6章 〜ロールキャベツ男子風紀委員〜
雲雀「チッ…」
私「へ…」
なんか今雲雀の方から舌打ちが聞こえて…
雲雀「うぜぇ…何勝手に決めてんだよ」
なんか…雲雀…?
雲雀「俺好きでもねぇ奴と付き合ってやる暇ねぇんだけど…」
私「え…
雲雀「進展ねぇ…コッチの気も知らねぇで言いたい事言ってくれんじゃん」
私「きゃっ」
私は雲雀に壁際に追い込まれてしまった…
私「あの…ひばっんん!」
雲雀「んっはぁ…」
私「な…
今の…キス…
雲雀「そこまで言うならお前の望み通り抱いてやるよ」
私「ちょっ私は」
雲雀「今までずっと我慢してやったって言うのに」
そんなっ私はそんなつもりじゃ…
私「やっ雲雀!待っ
雲雀「黙れ」
雲雀の手がスカートの中に…
私「やだっ
雲雀「はぁ…手邪魔」
私「だって
[シュル キュッ]
雲雀はネクタイをはずしたかと思うと私の両手を縛りあげた
私「ごめっ雲雀ゆるしって…」
雲雀こわい…
雲雀「お前が悪いんだろ…俺を本気にさしたてめぇが悪い」