第6章 〜ロールキャベツ男子風紀委員〜
雲雀「…」
やっぱり雲雀は私の事なんとも…雲雀に告白したのは私から…雲雀は優しいから断れなかったのかな…
だから…今だに何も進展しないし苗字呼び…なのかなぁ
私「はぁ…」
[ピッピッ」
雲雀からメール…
〜昼休み屋上にきて〜
急にどうしたんだろう…それに屋上は鍵がかかっていて生徒は立ち入り禁止じゃ…
〜昼休み〜
なんかあれこれ考えている間に昼休みになってしまった…やっぱり別れるって言おう…雲雀に迷惑かけたくないし…
私は決死の思いで屋上の入り口まで来た…
雲雀「やっときた」
私「うん…」
雲雀「じゃあ、はい」
私「へ…」
【ガチャ】
…なんで屋上が…開いた…?
雲雀「驚きすぎだよww」
私「なっ
雲雀「先生が僕ならって預けてくれたんだ」
私「さすが…だね…」
雲雀「だろ?w」
言わなきゃ…別れるって…嫌だよ…でも…
私「あのね…雲雀…」
雲雀「ん?」
私「別れよ?…」
雲雀「え…」
私「私と別れて」
雲雀「急にどうしたの?」
私「急じゃないよ…ずっと不安だった…雲雀は優しいから断れなくて私と付き合ってくれて…だから苗字呼びで
進展もないって…だからっ