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愛している。

第7章 悲劇







「ミュウ… すぐにこっち来い。」


「え? ぅ、うん!」


「ミュウ危ないから絶対に手出すなよ。」


「なんのこ……」


私が言い終わる前に何かが横切った。


“すごく、速い……”


そんな事を思ったとたんに戦いゎ始まっていた。

腕に大きな傷がある男剣士…


どこかで見たことあるが思い出せない。


「ミュウ逃げろ‼︎‼︎」


「でも…」


「俺ゎ大丈夫だ‼︎‼︎ 早く行け‼︎‼︎」


「うん… みんな呼んでくる‼︎」


ゾロゎニカッと笑いかけてくれてから相手に集中した。


私ゎ急いで船に戻ろうとした。


後ろにぃる女に気づかなかった。


「きゃっ‼︎」


少し小柄だけど殺気に満ち溢れてぃる女剣士。
こっちも見たことぁる気がする…


「お前…」


女の声で私ゎゾクッとした。


とっさに刀を構えた。
勝てる気ゎしなぃけどやるしかなぃ。


「やるのか⁇ フッ…… 面白い。」


一瞬だった。


「きゃぁーー‼︎」


私の足にゎ血がにじんでぃる。


刀を立てるが足に力がはいらない。


その間にも女ゎ近づいてくる。


「お前、私たちについて来てもらおぅ。」


「いやだ‼︎ ゾロおぉぉ!‼︎」


暴れるが体が言う事をきかなぃ。


「ミュウ‼︎‼︎」


「ゾ……ロ…… たす…け…て…」


「レオ行くぞ。女ゎさらって行く。ゾロも言う者よ。助けたければここに来い。」


「お前っ‼︎‼︎ ミュウ助けに行くから待ってろ‼︎‼︎‼︎」




ゾロ……
分かってるょ……
ゾロゎ助けに来てくれる。


待ってるから……



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