第6章 指輪
もぉ、そろそろ寝ようと思っていた。
すると、扉をノックする音が聞こえた。
「わ、私‼」
「ミュウか?」
と言って扉に駆け寄り開けた。
「どーしたんだ?」
「急にゾロに会いたくなっちゃって…」
「そっか、入れよ。」
「ぅん♪」
俺の部屋に入れたものの…
ゃばぃ…
酒飲んで少し酔ってる。
このまま、泣かせないよーにしないと…
「ゾロっ‼」
「っん?どーした?」
チュ。
ミュウからの突然のキス。
これって大丈夫って意味か?
わかんねぇー。
てか、理性ぶっとびそーだ…
「そんなことしてミュウゎ俺に襲ってほしぃのか?」
「っえ?そ、そんな…」
下手だが可愛いいミュウからのキス。
慌てて、動揺してる姿。
ちょっと、顔が赤くなって照れてる姿。
全部が愛おしい。
もぉ、ムリだ……
ドスっ。