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【ONE PIECE】彼の性癖【トラファルガー・ロー】

第2章 彼の性癖(2)




「……思ったより遥かに恥ずかしい…」

「……最高の眺めだ」

「…馬鹿…、ぁ…っ」


仰向けになったローの顔の上に膝立ちのままゆっくり跨る。
私の太ももを両手で抱え込んだローの腕に力が篭った途端、濡れた秘部がぴったりと口元にくっついた。


「…っ…はァ……◯◯…」

「っン…ぁ…あっ…!」


自分の指で陰毛のかかる割れ目を押さえると、伸ばされた舌先が勃起したクリトリスを下から押し上げるように舐めてくる光景が、しっかりとわかる。
緩く、時折激しく捏ね回されていたその蕾にはやがて濡れた唇がしゃぶりつき。じゅるじゅる、と音を立てて吸われながら激しく舌で擦られた。


「…すげェ硬くなってきた…気持ちいいか…?」

「ふ、ァ…っ…あ、気持ち…いいっ…!そこ…もっと…!」

「…フフ…おれも、…もっとしてェよ…っ…」


気持ち良くなればなる程に、何て恥ずかしい格好をしているのかと思わずにはいられない。
なのにそれが不思議と興奮材料になり、どんどん身体を熱くする。
充血しパンパンに腫れたクリトリスをピンポイントできつく吸われたまま、ぐいぐいと自らその唇に腰を押し付けて。吸引された状態で、中の舌に滅茶苦茶に舐められてはもう頭が真っ白になりそうだった。
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