第6章 開発
目が覚めるといつもの部屋で、また両手足を縛られていて、四つん這いで入り口に背を向けていた。水色のベビードールを着せられていたが、ブラジャーやパンツは穿いていない。
優香の意識が戻るのを見計らったように扉が開く音がした。例のごとく男が入って来て、球体がいくつも連なった紐のような物と、液体で満たされた、人にさすには少々太すぎる注射器のようなものを手にしている。
「やっ、来ないでっ・・・」
男は四つん這いになっている優香の後ろに歩み寄り、すでに濡れていて溢れかけた愛液をすくうと、突き出た菊の中心によく塗り込めた。
「ひゃんっ・・・・!」
そのまま注射器を差し込むと、中の液体を菊の中心へと注ぎ込んだ。