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私が奴隷に変わるまで

第4章 やめられない身体


優香が目覚めた時、今度は赤地のメイド服姿になっていた。デザインは紺色のものとあまり変わらない。そして、手足の縄は外れていた。

「これで外に出られるかも!」

が、当然の様に鍵は閉まっていた。

「だ、だよね・・・。
とりあえず、部屋を探索してみよう」

見たところホテルのような建物で、バスルームだけでなくキッチンまであったが、それ以外に特に変わったところは見られない。ただ、カーテンを開けると窓の外にダンボールのようなものが付いていて、外の様子がわからない。当然窓は開かない。それから時計がないので、今の時間がわからなかった。

「時計がないのって地味に不便なんだけど・・・。
ていうか、お風呂入んないと絶対くさいよね・・・?
着替えはしょうがないから今着てるのでいいや」

脱ぎつつバスルームに向かう。やけに洗い場が広い。お湯は張ってあるようで、汗ばんだ肌に心地よい。

「はー、気持ちいい。ボディーソープは・・っと」

シャンプーとリンスを終えて石鹸を手に取り、よく泡立てて身体中に滑らせていく。

隅々まで洗ってシャワーで流そうとした時、背後でバスルームの扉が開く音がした。
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