第3章 自慰
映像の中で男が女性にするよう(それとはかなり遅く)に、指で中をいじる。
とりわけ鎮座している紅色の真珠に弱い様で、もう指が止まらない。
「んぁっ・・・気持ち、い・・い、のぉ・・・・」
無意識のうちに指が速くなっていく。
「あァん!・・あひっ・・・い、イく・・・あらしイっひゃうぅ!」
そして、優香は自慰で昇天してしまった。
この「イく」というのは、今のAVを見て覚えたのだった。ひくひくと秘部が痙攣して、尻のあたりが濡れているのがわかる。
その直後、入り口のドアが開いた。
中に入って来たのはまたしても男だ。
「ふぁ・・・」
すっと近づきうつ伏せになってしまった優香の腰を軽く持ち上げると、自慰によってトロトロになっているそこに自らの舌を差し込んだ。