• テキストサイズ

過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 前編】

第76章 お主の事が大嫌い








「だから、何故急にそんな事を言い出したのか説明をしてくれっ!」

「お主が大嫌いな事に気づいただけだ。理由はそれだけだ」

「それでは到底納得・・・」


「はいはーい!ストップ!ストップ!!」


堂々巡りになりそうな雰囲気を察したハンジは手をパンパン叩いて、
仲裁に入る。


これは二人別々に話を聞いた方が良さそうだと判断し、
今にも暴れ出しそうなエルヴィンにはリヴァイとミケを、
比較的冷静に見えるナナシにはハンジとナナバが付き添い、
別室で各々の事情聴取が始まった。




/ 1001ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp