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過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 前編】

第57章 修羅場








「その下着は絶対穿かんぞ!色々と・・・
何か嫌だ・・・・」


残念な事に脳裏に浮かぶのはエルヴィンの変態的な行動ばかりだった。

例えば、使用後の下着をくれとか言われたり、
下着を付けた状態を確認させてくれとか言われたり、
・・・・・・・・・・・・最悪、その(使用後の)下着に
頬ずりされてしまったら洒落にならない。

これはあくまでナナシの妄想だが、今までの行動を総合すると
そういう事をしても不思議ではないので
エルヴィンの自業自得とも言える。


ナナバは「わかったよ」と言って苦笑し、
男性陣に気絶したエルヴィンを外に運ぶように頼んだ後、
部屋から出て行った。


彼女の気遣いにナナシはじーん・・・と心が温かくなる。





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