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過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 前編】

第50章 日常的ストーカー








「あ、私は開かれるって知ったら毎回参加するようにしてるんです。
・・・とは言ってもまだ三回目ですけど。一回目と二回目は
メイクとコーディネイトについてでしたけど、
その時肌の手入れについても教えて下さいという声が上がって・・・・」

「それで、それを聞いた俺達も今回は参加してみようって話に
なったんです」


話を引き継いだのはエルドで、次にグンタとオルオも頷きながら
話をする。


「いつも掃除を頑張ってくれている兵長の手が荒れないかと
心配になったので・・・」

「俺達で化粧水とかハンドクリーム作ってプレゼントしようって
話し合ったんです」


モブリット同様、リヴァイ班にも上司を思う心にブレは無かった・・・。

というか、この五人は上司に対してやや過保護気味な気がするが、
悪いことではないので言及はしない。


手の掛かる上司達(リヴァイとハンジ)を
くれぐれもよろしくお願い致します!!と
頭を下げたくなったエルヴィンだった。





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