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過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 前編】

第50章 日常的ストーカー









「ある日、集団で襲い掛かってきて危うく服を
脱がされるところだったらしい・・・・。
そこで漸く『女って怒らせると恐い!』って気づいたらしくて
仕方なく時々メイクレッスンやら、料理&お菓子作り講座などが
行われている・・・ってナナバに聞いた」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」


服を脱がされそうになったって一体どういう状況だったんだろうか?

意外にナナシは調査兵団に馴染んでいるようなので良かったと
思うべきなんだろうが、多分エルヴィンは違う所に
食いつくんだろうな・・・と横目でエルヴィンを見ると
真顔で手帳とペンを取り出し、ハンジへ事情聴取を始めてしまった。






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