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過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 前編】

第4章 自分にとって匂いは世界そのものだ





鉄臭い匂いに混じり、甘い芳香のようなものが漂っていたから
今の今まで血の匂いだと気づかなかったが、
年端もいかない(ように見える)子供から嗅ぎとった血の匂いが酷く恐ろしいものに感じ、
少年は覆面が走り去った方へ視線を投げる。

当然その姿はもう見えなかったが、
少年は陽が完全に落ちるまでずっとその場から動けなかった。









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