第1章 夏祭り/H×H&ケロロ軍曹
なぜケロロ達が屋台を開いていても不思議に思われないのか
まず地球人(ペコポン人)スーツという人間の体格に合わせた体に入ったため
そして顔はお祭りなので覆面という事になっている
「やっぱりつまらないね…人が多いしワタシ達盗賊こんなもののために払う金ないよ」
「確かに人がいすぎて殺意が湧いてくるな」
フェイタンとフィンクスは少し影になっている所で壁に背中をつけて休んでいた
「帰るね」
「帰るか」
同時に発した言葉は一致で2人は帰ることにした
「へぇ〜この風鈴中々綺麗じゃない」
「シャレてるな」
「これは全部拙者の手作りでござる」
マチとノブナガはドロロの屋台に行っていた
(このおじさんただ者じゃないね)
シャルナークは木の上からクルルを観察していた
シャルナークが携帯をいじっていると突然画面に渦巻きのマークが出てきた
(何だこれ?………え?)
クルルの方を見るとパソコンを打ちながらシャルナークを見ていた
「俺を観察したきゃ金をよこしな…クークックックッ」
「この人思ってたよりもやばいかもな…」