第1章 夏祭り/H×H&ケロロ軍曹
色んな屋台がぞろっと並び普段静かな夜も今日は騒がしかった
「うわーすごいねキルア!」
「確かに想像してたよりもすごいな」
ゴンとキルアは屋台と人の多さに驚いていた
その頃のケロロ小隊は…
「おい貴様ひじをもっと上にあげて撃て…でないと狙いの物を落とせないぞ!」
「こうかな?」
ギロロは射的屋をやっていた
「甘くてふんわりした綿あめはどうですか〜」
タママは綿あめ屋をやっていた
「ガラス細工の風鈴いかがでござるか?」
ドロロはガラス細工屋をやっていた
「おじさんSSランクエヴ初号機彫れたぜ!」
「貸してみな……何だこりゃ彫った跡がガタガタだ…これじゃあ賞金はやれねぇなクークック」
顕微鏡を見ながら薄気味悪い笑みをした
「せこすぎだろ!」
クルルはかたぬき屋をやっていた
(あれーキルアどこ行っちゃんたんだろ…)
ゴンはキルアと離れ迷子になっていた
「よぉそこの兄ちゃん亀すくって行くかい?」
この屋台は金魚すくいならぬ亀すくいができる屋台らしい
「へぇ〜亀すくい楽しそう」
ゴンは屋台の主の近くに行き
「でもおじさんの方が気になるかも…おじさん一体何者?」
「ゲロゲロリ…まぁ1回すくってくであります」