第1章 夏祭り/H×H&ケロロ軍曹
「じゃあ準備万端っつーことでケロロ小隊出発であります!」
「いまいち乗り気になれんが軍資金が不足しているなら致し方ない」
宇宙船のハッチを開ける
「モア殿は寝たきりだから起こさない方がいいでありますな」
「各員アンチバリア展開…健闘を祈るであります」
ケロロ小隊は解散した
(さて今回の作戦は夏祭りで荒稼ぎその金使って地球侵略であります!)
(我輩はやっぱりガンプラ屋にしようかな…)
(ここの星では念という特殊な力を使うらしいから気を付けなければ…)
ケロロが歩いていると前からゴンとキルアが歩いてきた
何事もなくケロロは過ぎ去ろうとしたが
「ねぇ君誰?」
ゴンが問いかけてきた
「姿は見えないけど絶ができてないよ」
絶とは自分のオーラを限りなく0にして気配を絶つことである
(こいつら我輩の気配を察知してる…だと…)
「ふふふ…今日の祭りを楽しみにしとくであります…ゲロゲロリ」
ケロロは走って逃げて行った
「追ってみるか?」
キルアはゴンに問いかけた
「いや、多分祭りって言ってたからまた祭りで会えるよ」