第1章 夏祭り/H×H&ケロロ軍曹
「皆の楽しんでいる祭りを邪魔するなど言語道断でござる」
「ねぇそこの覆面かぶった人達何してるの?」
「チャンス!!」
茂みから出てきた少年キルアはヴァイパーに人質にされてしまった
「この少年を撃たれたくなければひざまずくガラ!」
キルアの頭に銃口を押し当てて言った
「なんと卑怯な…」
「ねぇおじさんのこれ覆面?妙に肌触りがいいんだけど」
キルアは銃口を押し当ててられてるのにも関わらず手を後ろに回してヴァイパーを触っていた
「ええい!静かにするガラ!」
「まだ完成してないけど……」
キルアはドロロにアイコンタクトをするとヴァイパーの方を向き両手でヴァイパーの頭を掴んだ
「何するガラ…」
「成功するかな?」
えいと声を発すると両手の間に電気が生まれヴァイパーの頭に流れ込んだ
「ガラガラガラガラガラ…」
ヴァイパーは少し白目になっていた
「もう限界…後頼むよ」
「まかされた!」
ヴァイパーはなんとか意識を持って立つことはできた
キルアが横に移動するとドロロが直進した
ドロロは右手に小刀を出現させた
青い心の傷(ドロロブレイク)
シュパシュパと切れる音はしたがヴァイパーは無傷だった
「拙者の具現化した刀は身体を傷つけず心を切るでござる」
「生まれてきてごめんなさい……」
「成敗!」
「うぉーかっこいいー」
ヴァイパーC(コバルトブルー)撃破!!