第1章 夏祭り/H×H&ケロロ軍曹
「俺様はヴァイパーB(ブラック)お前を…」
ヴァイパーは空を飛んでいた
「変な御託は無しでさっさと始めるですぅ」
タママは第二の人格裏タママになっていた
「まずは1発!」
直進するエネルギー波(タママインパクト)
タママの口から真っ直ぐ伸びるビームが出た
しかし一直線のため普通によけられてしまった
「そんなの当たらなければ怖くないガラ」
「しゃらくせー」
自由に動くエネルギー弾(ネオ・タママインパクト)
タママの口から今度はエネルギー弾が出た
「こんなのよければいいガラ」
「シュッ!」
タママが勢いよく指を動かすとエネルギー弾はヴァイパーの後ろに回り込んだ
「甘いガラ!」
ヴァイパーは瞬時に後ろを向き右手の光線銃でエネルギー弾を相殺した
「こんなんじゃ俺様は倒せ……」
「皆の嫉妬を少しずつ分けてもらうですぅ」
タママは手を上に上げその上には黒い球が浮いていた
嫉妬玉!!
放たれた嫉妬玉は油断していたヴァイパーめがけて直進し炸裂した
「ガラ〜」
嫉妬玉は大きい爆発とともになくなり中からは虫の息のヴァイパーが出てきた
「ちっ汚ねぇ花火だ……ですぅ」
ヴァイパーB(ブラック)撃破!!
「おい、あそこに黒い花火上がったけどイベントもう始まったのか?」
祭りを楽しんでいる人たちがタママのいる方向に注目した