第4章 鷹司
瑠璃の中心にあてがうと
一気に腰を沈めた。
「あぁぁっ!…あっ、あっ、あっ…」
そしてそのまま激しくかき回すと
瑠璃は身悶えし、また達してしまった。
す…げ〜締まる…
痙攣する瑠璃の中を味わいながら
今度はゆっくりと腰を使う。
それにしても…
全部入りきらねぇくらいキツいな。
無茶やると壊してしまいそうだ…
改めて俺の下にある瑠璃の姿を見ると、
かわいらしい唇は小さく震え、
桜色に染まった胸もとには艶やかな
黒髪が散っている。
綺麗になったな…瑠璃…
俺はちょっと切なくなった。
あ…また瑠璃、逝きそうだ。
俺は瑠璃に覆いかぶさり
挿入を深くすると、深い口づけをした。
「瑠璃…つかまってろよ?」
ジュポッジュポッジュポッ…
俺は想いを込めて激しく打ち付けた。
瑠璃が何度も達しているのがわかったが
止められない。
「瑠璃!瑠璃っ!」
「あぁぁんっ!…たかつかさっ…!」