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新章イケメン大奥✳︎逆ハーレムの世界✳︎〔裏〕

第13章 上皇水尾【二】


水尾様は私を仰向けにすると
視線を絡ませたまま
粘膜と粘膜をこすり合わせ…

ついに私の中へ水尾様の熱い塊が
飲み込まれた。


あぁ…熱い…


張り型とはまた違う感覚に
私は酔いしれた。

水尾様は最奥まで挿入し
ぐるぐると中を味わったかと思うと…
少し腰を引き、
浅い部分をこすり合わせる。

その全ての動きが
女体を知り尽くしていて
私の心と身体は乱された。


「あぁんっ!はぁ…はぁ…」


「気持ち良さそうだな。
おい。
俺を見ろって言ってるだろうが…」


目をつぶり、首を振りながら
耐えている私に
水尾様の低音の声が囁く。


「あぁ…水尾様…」


目を開けると
目の前に…鋭いけど
とても優しく私を映す瞳が…あった。


「そろそろ逝くぞ…」


「…は…いっ…」


二人は抱き合い、瞳を絡ませたまま
深く、逝った。
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