• テキストサイズ

新章イケメン大奥✳︎逆ハーレムの世界✳︎〔裏〕

第12章 緒形の診察室~午後編~


「そうですか…瑠璃さんらしいですね。
では続いて…
水尾様と御門殿はいかがでしたか?
資料によると複数での交接とか…
瑠璃さん…この時のお話は
個人的にとても興味がありますね…
何と言っても男の浪漫ですから。」


「男のろまん…?
緒形さんもそういう事を
おっしゃるんですね…んんっ…」


「私も男ですからね。
今も瑠璃さんの美しい御身体を目の前に
して、自分を抑えるのに必死ですよ?」


そう言っていつものように
首をかしげてにっこりと笑う緒形さん…
でもあの日のことは
やっぱりあまり言いたくないなぁ…


「えっと…その日のことは鏡の暗示の
せいであまり覚えていません。」


「…鏡の暗示は瑠璃さんには効いて
いなかったと、春日局様から
聞いていますよ。」


…そんなことまで…


「…はい…初めて二人の殿方に
求められて…その…はぁっ…
とても興奮してしまいました。
二人は暗示にかかっていて
とても激しく私を求めてくれて…
またその…潮というものが出て…
あと両方同時とか…///」


「両方とは口と膣ということですね?」


「それもありますが…///」


「あぁ…!あちらですか…///
さすがに興味深いお話です。
そしてそこに火影さんが
入って来られたのですね?」


「あ…はい…」


瑠璃の表情は
途端に硬くなってしまった。
/ 264ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp