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空にかかる虹のお話。

第6章 森の中で。





途方に暮れるレインを見たソラはますます不安になってきてしまう。



ソラ「どっ、どどどどどうしよう?」



真っ青になるソラを見てレインは困り顔になる。










…と、その時だった。












ズドオオオォォォオォオォン











地面が唸るような地響きがしたかと思うと、衝突の衝撃で風が龍の如く小さい二人の体を煽った。



突風にあおられた二人は為すすべもなく地面に叩きつけられた。













消え入る意識の中で必死にソラはレインの手をつかもうと手を伸ばしていた。





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