• テキストサイズ

trip in カゲプロ

第5章 夜空と花火大会


「打ち上げ花火するッスよ!」



セトが皆にそういった。



「何か、早くないか?」



「大丈夫ッスよ、キド…。まだあるッスから!!」



ホント…。
あと、10個ある……。
…ところで、カノとシンタローは?
モモとマリーちゃんもいないし…。



「たぶん、あいつらは…たべものを買いに行ってると思うぞ」



「やだなぁ、団長さん。私たちは、ここにいますよ?」



「他の2人が、カノたちと買い物にいったよ…………?」



いきなり、モモとマリーちゃんの声が聞こえた。
……。ごめん。ヒビヤとコノハの存在忘れてた…。



「ひどいですね!私も、忘れられてますよ!」



誰かが、そういった。
振り向くと、シンタローの携帯を持った…モモがいた。
/ 64ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp