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淫らで甘い真田弦一郎の罪

第2章 従順で変態な真田弦一郎は犬


二人でベットに横になり腕枕しながら弦一郎の頭を撫でるの腕の中で幸せな一日は過ぎていった。









弦一郎の朝は早い。いつもの習慣で5時に目覚め、薄暗い部屋の中お互い全裸で少し肌寒い事に気づく


隣を見ると、猫のように丸まって寒そうに眠る一糸纏わぬを綺麗だと思う。

穏やかな寝息の中、の髪を撫でると布団を掛け、起こさないように静かにベットを抜け出した。




昨日使った物を片づけ、シャワーを浴びる。あれだけ鞭打たれたのに赤みは引き、左胸の小さな傷しか昨日の名残はない。
それを少し残念に思いつつ、体を洗い風呂場を後にする。



の家にいる間は基本全裸で過ごす。

これからの一週間、犬として素晴らしい蜜事で心を癒してもらうのだ。

に出会えた事を感謝しながら、気持ちよさそうに眠る主人の元へ戻るのだった。


おわり




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