第2章 従順で変態な真田弦一郎は犬
痛いのに足も閉じず、甘んじて受け入れる姿に興奮する
すべてを私にゆだね、私の行為は弦一郎への最大の愛情表現。それを分かってくれる。受け入れてくれる。
休むことなく鞭を振るい続け、弦一郎の体は余すことなく前面が真っ赤になった。
何度も振るわれて蚯蚓腫れが裂け、左胸から玉のような血液がゆっくり溢れてくる
「ああ、弦一郎・・・血が出ちゃったね」
の顔が血液に釘付けになっている
興奮して下唇を舐め、胸の血液に舌を這わせて舐め取られる
ピリリと傷が滲み、すぐそばにあるの髪からは甘い匂い。
ピチャピチャわざと音を出して乳首も舐められ、息を荒くしながらも愛おしいの旋毛に口づけた
「・・俺も舐めたい・・・舐めさせて欲しい・・・」
「ん・・・いいよ、弦一郎の好きなように。」
頑張って耐えたご褒美にと、許しを貰い弦一郎は壊れモノを扱うようにを抱き上げる
寝室に入り、そっとベットへ降ろすとブラウスのボタンを外していく
丁寧に服を脱がしていく弦一郎の頭を撫でながら、はスカートのポケットからリモコンを取り出し弱にスイッチを入れた
ヴヴヴヴヴ・・・・・
くぐもった振動音がして弦一郎は目を見開く
「ああっ・・・・?・・なんっ・・」
犬のしっぽは振動付きで、前回の時は一切動かさなかったそれは、機械的な振動で弦一郎の弱い所を掠めていく。
こんな振動知らなかった弦一郎は困惑し、にすがりつく
「ほら、舐めたいんでしょ?頑張って」