第2章 従順で変態な真田弦一郎は犬
汗かいて、真っ赤にして、ちょっと鼻水たれちゃってる情けない顔でダラダラ出ている精液と私の顔を交互に見てる
もう触ってくれないのか、これから一週間始まるのに、終わりなのか、と。
どうしよう 顔にそう書いてある
なんて可愛いんだろう
情けない顔して自分のペニス握って。
眉をハの字にしてオロオロしてる
「弦一郎、すごく可愛い」
溜息のように、熱い吐息のようにつぶやくと真田はホッとした顔をした
「いいよ、弦一郎・・我慢してたのに意地悪したからね、爪立てられるの気持ち良かったんだよね、お尻もいっぱい入ってて我慢できなかったんだよね」
鼻を拭ってあげて床についた精液も拭き取る