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【黒バス】まどろみ時間

第2章 スケッチブック/黄瀬


少しだけ拗ねた顔もまた可愛い。

「ねぇ、ちゃん」
「なんですか」
「明日からも俺もーっとがんばるっスよ」
「うん」

だってずっと好きだった女の子が俺のこと好きって言ってくれたんだし。

「一杯ちゃんにカッコイイとこ絶対見せるから」
「うん」
「見逃さないでちゃーんとスケッチしといてね!」

小さく頷きながら微笑んだちゃんの手をまた少し強く握って俺らは一緒に帰るんだった。
ねぇ、ちゃん。また明日からも、よろしくね!
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