第6章 ~9月~
次の日、みんなに櫻井先輩の家に集まってもらった。
私達はすべてを話した。
智「ええ!?翔くんと付き合うの!?」
「はい。」
翔「智くん、俺の#NAME1#だから。取らないでね。」
雅紀「ヒューヒュー!」
和也「おめでとうございます。
少し残念ですけど。#NAME1#ちゃんが俺を選んでくれなくて。」
潤「まあまあ。」
というわけで、本当に付き合うことになりました。
翔「あ、ねえ、翔って呼んでよ。
俺、#NAME1#って呼び始めたんだからさ。」
「………………翔……………先輩。」
翔「まあ、いいや。」
智「俺のことも名前で「だーめ。」」
智「翔くんの意地悪。」
和也「困ったことあったら、相談してね。翔ちゃんから乗りかえてもいいからね。」
翔「ちょっと、にの?」
「そんなこと、しないですよ。」