第3章 新しい家
「まず...おぬしは魔女じゃ。」
...へ~、そーなんだ~...って...え?
まじょってあれ?あの杖で呪文となえる?
「そうそう、その魔女じゃ。」
「...分かりました。」(←驚きすぎて頭がついて行かない)
「驚かないのかね?」
まあ驚いたけれど...
「学校で色々変なことが起こって、それが全部私に関係していたので、なんかおかしいとは思っていたんです。」
「例えば?」
「この間男子が私を体育倉庫に引きずり込んで髪の毛切ろうとしたら後ろにあったボール十個ほどが爆発、その男子はその破片で打撲・骨折しました。
...しかしなんでそんなことを聞くんですか?」
「君はこの9月からホグワーツ魔法魔術学校に入学することになっておる。」
楽しそうに目をきらきらさせながら(?)お父さんが言った。
魔術学校?まあきっと魔法を学ぶところなのだろう。
...面白そう!!!!!!
「どこにあるんですか!?」
「イギリスの奥地じゃ。おぬしは英語ができぬじゃろう?」遠いな。
「はい。」
「ということで、これからその準備のために、この家にある本などを使って英語の勉強をしてほしいのじゃ。」
「分かりました、頑張ります!」