第1章 変わらぬ毎日
シリウスに言われた通り
フルーツ以外のものも食べることにした。
今日の朝ごはんは
フルーツ
紅茶
サラダ
この3つ。
紅茶はダージリン。
シリウスはそれだけか?といいたそうだったけど何も言わなかった。
無理に食べさせるのもよくないと
気をつかってくれたのだろう。
「シリウスー今日の授業なにー?」
私とシリウスは選択科目も同じ。
だから予定は全部一緒。
「数占い、マグル学、魔法薬学、闇の魔術に対する防衛術、魔法生物学、変身術だ。」
そう言ったあと、みんなに聞こえないように
小声で
「授業内容的にも今日はハードだぞ?
薬今日飲んでないだろ、大丈夫か?」
と言った
「今日は症状が安定してるの、
だから大丈夫」
倒れたりする日はもっとめまいもするし
もっとふらふらする。
だから大丈夫。
そう、、、思いこんでいた。