第15章 通じた思い 重ねた肌
そしてヨルは
リタの着ているブラウスのボタンを
慣れた手つきですばやく
はずしていく
真っ白な肌が露にされ、
スカートのファスナーも下におろしていく
リタ「ヨル、恥ずかし…いよ」
ヨル「ようやく手に入ったんだ…何年ガマンしたと思ってんだよ…」
そして首筋に吸いつく
リタ「んっ」
首筋から顔を離したら
ブラジャーのホックをはずされ
胸を露に
リタ「あんまり見ないで…」
ヨル「ふっ、今更かよ?…可愛い お前のすべてが欲しい」
そう言いながらもヨルは
自分の服を脱ぎながら言った
ヨル「もうやめてやんねぇーぞ?やめるなら今のうちだ」
リタ「あ……っ …ううん、やめないで…すべてをもらって…」
肌を重ねる
ヨルの肌はとても暑くて
感じてしまう
リタ「ふっ…ん」
ヨルの指が胸をなぞり
お腹をなぞる
体のラインを撫でていく
そして 僕の秘部へ指をすべらせる
…チュク
リタ「あ、んんっ!!」
ヨルの指が中をかきまわす
そのたびに感じてしまって…
ヨル「ははっ、濡れてきた…」
リタ「…ばかやろー……」
ヨル「ん、お仕置き」
胸に片手を伸ばし
触れられる
ヨル「おー、フニフニしてるな 意外と大きい…」
リタ「あぁっ?! ん、ば、っか、やめ…ふぁんっ!!ひゃうっ」
ヨル「…リタ」
リタ「ふっ…ん…? 」
ヨルは囁いた
ヨル『俺のところに落ちてこい 』
そして秘部へとても熱いものが
リタ「んあああっ!! ふ、んっ ひ…んぅっ!!あ、うぅ!」
出たり入ったり中をつく
今、僕は君のところに落ちていく
君のすべてを持っていく
君の熱を持っていく
ヨル「リタっ、好き…、だ」
リタ「僕、もっ…ひぅっ、好き ぃ 大好き、だよっ……!!」
とても愛おしい君とつながった
大好き 大好き
離さないで
そして今日 禁断の恋に触れてしまったことを僕達はまだ 彼に教わるまでは
月蘿 ルイに教わるまでは
気づけなかった 知らなかった
16章へ続く