第5章 精神世界のあれやこれ
そして父さんが
ミナト「前は璃雩ちゃんでも、今は僕達の娘なんだ
だから4代目やクシナさんだなんて、他人行儀な事は言わないでくれないかい?
普通にお父さんとお母さんでいいよ…」
最後になるにつれ段々と声が小さくなっていく父さん
そして、照れ臭そうに頬を赤らめている
年頃の乙女か、あんたは
しかし、父さんやっさしい〜
こんな場面は大体心温まるんだろうが
俺がいる限りそうはならないんだなー、これが
俺の心境は
いやっふぅぅううう!!!!
ミナトとクシナさんのこと、父さんと母さんって呼べるとか…
嬉し過ぎて頭吹っ飛ぶ←
てなことになってる
オタクもろ出しだ〜笑
ぜんっぜん心温まらねぇwwwwww
『じゃあ、父さん母さん
これで、俺等が精神世界にいる説明ができた
あ、ついでに今も暗部総隊長兼特別部隊長してるんだ〜』
父さんは少し驚いているしょうがないという顔をしてる
問題は母さんだ
ブチ切れ寸前、赤い血潮のハバネロ状態になりかけだ
正直に言うと
むっちゃ怖い
赤い血潮のハバネロってあだ名ついたのがよく分かるwww
ミナト「ク、クシナ⁉︎」
父さんは赤い血潮のハバネロ状態になった母さんを見ておどおどしてる
可愛いなこんにゃろう
クシナ「絶対に反対だってばね!」
どうやら、自分の娘が暗部にいることは嫌だそうで
当たり前っちゃあ当たり前だけど
暗部って死と隣り合わせだしね〜
そこはなんとか、俺と父さんでなだめられた