第6章 調査兵団と第七班のご対面!
天姫「ではやってみますね!」
私は印を組んで行った。
天姫「真を虚に虚を真に…空想幻実」
手を地面につけてそう言うと先ほどよりも白煙が出てきた。その中ではバチバチと青白い光を出しながらどんどん巨人が形成されて行くシルエットが見えた。
しばらくすると白煙も止み、その姿が現れた。
ハンジ「うわ〜巨人だよ!すごっ!」
ハンジが今にも抱きつこうとしたのをリヴァイさんとエルヴィンさんが必死にとめた。
天姫「あ、触っても大丈夫ですよ?今はほとんどタダの人形状態なんで」
私はまだ何もプログラムというか命令式を組んでいないことを説明した。
天姫「で、その命令式なんですけど、どれぐらいうなじを切れば死ぬとかわからないんでこいつに一回誰かやって欲しいんです。
じゃないとまさかの死なない巨人人形完成しちゃうんで」
エルヴィン「確かに倒せなければ意味がないからな。
なら、リヴァイがやるといいだろう」
ハンジ「私もそれがいいと思うよ!なんてったって人類最強だからね!」
ナルト「人類最強とかかっこいいっばよ!
ズバッと真っ二つとかできんのか!?」
サクラ「刃渡り考えなさいよ!どんだけ大きな獲物つかったらできんのよ!」
天姫「それじゃ、リヴァイさんにやってもらっていいですか?」
リヴァイ「ああ、わかった。」