第6章 調査兵団と第七班のご対面!
そう言ってリヴァイさんは腰に付けてた装置に手をかけアンカーを飛ばし高く飛び上がったと思ったら目にも留まらぬ速さで巨人のうなじを削ぎ落とした。
天姫「おお〜!かっこイイ!速い!!」
ナルト「すげ〜動きだってばよ!!」
エルヴィン「今ので大丈夫かい?」
天姫「はい!あ、でもあと何回かやってもらっていいですか?
これ基準にしたら他の兵士さんたち中々倒せないんじゃないですかねー」
ということでこの後も何回かやってもらってデータをとらせてもらった。
この後私はみんなと分かれてハンジさんに大まかな巨人の動きを聞いて巨人のレベルわけ作業と命令式を組んでいくととなった。
ー数日後ー
天姫「よっしゃ出来た!!」
そう、やっとリアル巨人による訓練の準備ができたのだ!
あの後から書庫やらハンジさんのゴミ屋敷やらで色々調べて出来るだけ巨人の動きを再現出来るように研究してたのだ。
天姫「ありがとうごさいました。ハンジさん!おかげでかなり再現率の高い巨人が作れると思います!」
ハンジ「私こそこんなに巨人について話せて楽しかったよ!!みんな直ぐに逃げ出しちゃうからね〜
それじゃみんなに出来たって言いに行こう!」
・・それに、お礼を言わないといけないのはこっちだからね。
天姫「はい!」
私たちは書類にまとめてエルヴィンさんの部屋に向かった。
そして書類を見せると「今日にでも出来るか?」と聞かれて頷くと早速調査兵団の兵士を集めるように色々と指示を飛ばし始めた。
私も急いで準備に取り掛かるためにナルトたちにも協力してもらった。
と言っても作れるのは私だけだから主に術式の準備や命令式をやってもらっていた。