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進撃の世界にまさか…!!!

第5章 憲兵団と調査兵団






複雑な模様と数値を書き込んでいる私に裁判長は不思議に思ったようで声をかけてきた。



裁判長「お主は今何をしているのじゃ?」


天姫「これは錬成陣といいます。模様状に物資を金に変える仕組みを織り込みながら描いて行くんです。
これに私の手をかざすと金に作り変えれます」



裁判長「!その錬成陣を描ければ誰でも出来るのかい?」



天姫「それは無理ですよ。この術は血継限界と言って私の一族しか使えない術です。
それに実戦ではこんな錬成陣は描かずに頭の中に思い浮かべます。こんなことやってたらその間に殺されるんで。
なので今描いてるのは説明用ですよ」

・・・描いた方が頭に浮かべなくていいから力は節約できるけどね



そう言って私は錬成陣の中央に手錠を置いて錬成陣に手を当て力を込めた







バチバチバチッ!!!







青白い光を出してただの鉄で出来た手錠を純金の手錠に作り変えた。





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