第5章 憲兵団と調査兵団
そして私の後ろにナイルの部下が私に銃口を向けた。
裁判長「では、葛之葉天姫の手錠を外すことを許可する」
こうして私の手錠は外された。
手錠を外された私は手首をコキコキ鳴らして周りを見渡した。
天姫「私は何を金にすればいいんですか?元となる物が無いと流石に無理ですよ?」
・・・ナルト達も縛られてはいるけど元気そうで良かった。
それにあっちにはリヴァイさんやエルヴィンさん、エレン達もいる。…知らない人もいるなぁんーエレン達と同い年ぐらいもいるね。
それで反対側が憲兵の人達か、何か酒臭いけど…仕事ちゃんとしてるの?
裁判長「ふむ、ならその手錠を金に出来るか?」
天姫「わかりました。
あ!あの、チョーク的な物も借りていいですか?無しでもいけるんですけど軽く説明しながらやった方がそちら的にわかりやすいとおもうんですけど」
そう言うと裁判長も了承してくれて側にいた人にチョークを持ってくるように言った。
しばらくすると憲兵団の1人が私のところまで持って来てくれた。
ありがとう、とお礼を言って私は床に錬成陣を描いていった。