第2章 ここは、壁の外
そう話していると、リヴァイとハンジ、そしてもう1人がこちらに歩いてきた。
ハンジ「やあ!さっきは凄かったね!!あれどうなってるんだい!!」
またしてもハンジが鼻息荒く駆け寄ってきた。
リヴァイ「おい、クソメガネ。今はその話じゃねぇ。」
カカシ「そこの奴は誰なんだ?リヴァイ」
金髪の背の高い男を目で示した
リヴァイ「こいつがエルヴィンだ」
エルヴィン「エルヴィン・スミスだ。調査兵団の団長をしている。
さっきは助かった。あのままじゃ全滅するとこだった…」
・・こんな若者たちがあんな戦いを繰り広げていたのか…!
ナルト「どういたしましてだってばよ!」
サクラ「困ってる時はお互いさまだしね!」
天姫「そうそう!巨人の倒し方教えてもらったしね」
エルヴィン「そうか。君たちはこの後何かすることは決まっているのか?」
・・是非とも本部まで来てほしいな。
エルヴィンは優しく微笑んだ
カカシ「いや、いきなりここに来たもんだから特にないよ」
・・もう少し、話を聞く必要がある
ハンジ「なら、私達と壁の中まで行こうよ!!」
エルヴィン「そうだな。私も話を聞きたいし、そちらもここの話をききたいんだろ?」
カカシ「…そうだな、ならそうさせてもらおう」
私達はこうして壁の中という所に行くこととなった